中古車ともなれば、最も大きく気になるのがその維持費ですよね。
とりわけ燃費ってすっごく気になります。
タイヤの磨耗とかとても重要なバッテリーの耐用年数さらには燃料自体よりも重要な潤滑油、さらにはフアンベルトなども挙げられるでしょう。
それが今回のように中古車ともなれば、いかにプロによって整備されているとはいえ、新車とはまったく異なった”不安”のようなものがぬぐえないものでしょう。
さらに中古車として、エンジンの構造的な欠陥あるいは燃料系統そして電気系統などなどの機能によって生じることも大いにありますし、さらには排気ガス系統にかかわることもあるでしょう。
人体の健康状態に非常に似通っている”原理”といいうものをここで考えることができるのです。
すなわち、燃料系統は人体での重要な消化器系統であり、潤滑油系統は血液の循環器系統であり、排気ガス系統は呼吸器系統そして電気系統は神経系統にそれぞれ相当しているようです。
したがって神経系統である電気系統の中古車としての欠陥は、まさに非常に重要な事態にも発展することがあるのです。
もちろんいうまでもなく源泉となるバッテリーの性能も重要なポイントです。
みなさんは、日常点検において外部からは見えないバッテリーのチェックまでしてますか?
万一バッテリーの作動が低下すると、とうぜんエンストになってしまって走行不能に陥ってしまうのです。
中古車を求めるにあたっては、このように電気系統を決して軽視しないようにしましょう。